「好き」を増やす、そのために
前回の記事が思った以上にたくさんの方に見ていただいたみたいでびびってたんですけど、話題のことだったのでそういうものだなと思って書きたいこと書こうと思います。堅苦しくない文章を心がけたい（願望）！
楽しい記事じゃないです。ちょっと注意喚起というか考えてみてくれたら嬉しいなーという感じ。
何かにはまりかけたとき、そのジャンルのファンが自分の好きなものをおとす発言をしていて萎えたことないですか？逆に避けようという気持ちになったり。まあない人もいると思うんですけど、私はわりとあるんですよ。だからこそ、好きになってほしいものを語る時は何もおとさないよう心がけている・・つもりです（できてるかはわからない）。
なんでこんな話をするかというと、私は某コンビ（？）が好きなのですが、最近その界隈の一部の人たちがマイナスイメージを持たれがちなことを発信しているのが目立つなあと思ったからです。具体名を出さないと全然関係ない人がもやもやしちゃうかもしれないので言っちゃうと、けんしょりです。
すっごい言い訳みたいになっちゃうけど、私はほんっとうにふまけんも好き。書いとけば許されるみたいな感じで悪口いったあと言うようなのじゃなくて、本当に風磨くんが好きだしセクゾはふまけんから入って風マリがコンビ一推しっていうふま担かよみたいな時期がありました（いまでも大好きだよ！）。
自分がわりとDD寄りというのもあるのだけれども、自分もいろんなコンビに湧けたら楽しいし、自分の好きなコンビが人に好きになってもらうと嬉しいじゃないですか。将来はセクゾが嵐みたいな愛されるコンビつめあわせみたいになったら・・号泣案件じゃないですか！まあどのグループもコンビもシンメも平和だけってことはないですけど。ただ、ふまけんが盛り上がると過激派けんしょり担（一部）のtwitterやブログも目に入ることがあって。もちろん私が見てしまったのは自己責任で、見なきゃ良い話なんですけど、嫌悪感より焦りがきてしまうんですよね。おいおいふまけんおとしてもけんしょりの人気があがる訳じゃねーだろむしろネガキャンじゃねーかわざとやってんのかコノヤローみたいな。口汚くてすみません＆保身に走る時点で私がゲスすぎですね。
このブログを書くことで、けんしょり担そんなことやってんの？みたいに思われるかもしれない・・とも思いましたが、ほんとに一部だし、これでもし危機感を持ってくれて自重してくれたらこれ以上の被害はなくなると思ったので書きました。*1最小限に押さえたい。どうせこんなブログを読んだところでみんなそのうち内容を忘れます。一生の恥より一時の恥。今、好きになりやすい土壌をつくっておけば、これから絶対増えます。放っておけば増えない▶︎それが気に入らない▶︎ネガキャンの無限ループになるのではないでしょうか。
なんっどもいってますが、ほとんど99.9%のけんしょり担はいい人です。けんしょりは他と比べなくても良さ絶対わかる！調べてほしい！でも今twitterで調べられて万が一変な人にあたっちゃうとその他のくくりも好きな人は嫌になっちゃう可能性もある・・。私もけっして自分が良識ある人間だと思っているわけではありません。でも仲間が少ないなら他を減らすんじゃなくて増やす方策を取った方がよくないですか！？（実際は全然少なくない。むしろ王道の一つ・・かもしれない（弱気））。もう倫理観とかマナーとかいうよりそうした方が自分たちのためにもいいよって思いです。win-winだよ！どちらかが好きならどちらかは嫌いなはずって考え方の人もいるみたいだけど、そうじゃない人もいるよ！そういうところのファン層も増やしていこ！
深夜のテンションで荒ぶりましてすみません。
なんかぐだぐだかいといてあれですけど、最後に言わせてください。
けんしょり沼へおいで！！！本人たちもほとんどのファンも最高だよ！！！
（最近ちょっと目立った気がしたし自分の推しコンビだから敏感になったけど、けんしょりだけじゃないよ！今けんしょり担ひどいって思っている人いるかもしれないけど、自分の界隈にもいるかもしれないよ！敵より同志を増やしたいです！）
*1:しかし見てほしい人たちはきっと見てない
ずっと、羨ましいと思っていた。
男性アイドルが。
※話題の騒動には触れているが、スタンダードとは言えない意見だと思われるので最初に断っておく。ジャニ—ズが好きな人には女性アイドルに好意的でない人や、一緒にしないでほしいと思っている人も多いので、比較するのはよくないかなと思いつつ、個人的なブログなのでどうせなら変なやつの意見もいっておこうと思う。
私は女性アイドルにはまっていた*1ため、男性アイドルの寿命の長さが羨ましかった。それと同時に、いつかいなくなるからこそこんなに熱狂的になれるのかなとも思っていた。
既に卒業が決定したAKB48の総監督・高橋みなみや、（一般人に比べれば知っているがオタクとは言えないレベルなので間違っていたら申し訳ないが）ももいろクローバーZは、それぞれのグループについて「SMAPさんみたいになりたい」と言っていた。
私も、年を取るとアイドルをやれなくなるから卒業せざるをえないのであって、卒業制度なんて無くてやっていけるならない方が良いと思っていた。
ただ、今回の事件を受けて、というか、それに対するジャニオタ界隈の反応を見ていて、少し考え方が変わってきた。
田口くんは、KAT-TUNとしてデビューしてから10年、Jr.時代も含めるともっともっと、アイドルとして活動してきた。今年無期限活動休止したBerryz工房が「普通、アイドル10年やってらんないでしょ!?」という歌を出しているが、10年もアイドルをするというのは大変なことである。推しメンが10年以上もアイドルしててくれたらありがたすぎるけど、多分どんどんネタキャラになっていくと思う。お局とかババアとか。それくらい長い。
そして、それだけグループに貢献した人であれば、たいていの場合卒業も多くのファンから暖かく迎えられると思う。もちろん惜しむし、卒業しないでよ！とも思うし、その子やグループのこれからが不安だし、いなくなるなんて想像できない。でも、卒業は祝うべきことなのだ。必ずしもめでたいこと、喜べることじゃないけれど、私たちのために頑張ってきてくれた彼女の、アイドルとして最後の晴れの舞台。寂しいと同時に、ここで終わる、最後まで幻滅させないまま、美しく終わってくれた、とほっとする瞬間でもある。
卒業の舞台は、それまでの活動が反映されるところでもある。仲良しの先輩、ライバルだった同期、慕ってくれる後輩からのメッセージ、その子への思いで埋め尽くされた会場など、アイドルとしての活動成果が大きいほど、卒業も華やかになる。一番みたくないけど、一番みたいステージだ。
それでも、卒業制度はないほうがいい、やらなきゃいけないからやってるんだと思っていた。しかし、先に書いたように、今回の騒動で卒業制度の無いデメリットにも気づいてしまった。
私の好きなフォロワーさんやブロガーさんの意見にも反してしまうし、結構いろいろ考えたけど、このブログこんなとこまで読んでる人少なそうだし、でももしかしたら似た意見の人がいるかもしれないし、いっておく。
私は、田口くんを責めていい、みたいな風潮がとても嫌だ。
別に特別ファンというわけではない。でも、ここまでアイドルを全うしてくれて、不祥事でもなく、心の準備期間をくれて、悪いことしてないじゃん？どれだけファンにつらい思いをさせたか、そんなことはかれないけど、それは今までもらった幸せより大きかった？責めるのが絶対だめ、っていいたいんじゃなくて・・・伝わりにくいんだけど、そういう風潮が嫌だ。何年、どれだけ頑張っても、辞めたらその功績が全部無しになっちゃうみたいな、それこそ残酷だよ。なぜあの場で、という意見はとても多かったし、当時AKB48のエースだった大島優子が紅白で卒業発表したときとかぶったという人も多かった。私は優子が卒業するまで苦手だった。見てるのがいや、みたいな過激派では決してなかったけれど（また話ずれるんだけど在籍時は苦手だった子が卒業直前になるとバイアスとっぱらわれちゃって魅力に気づかされてしまうみたいなことは結構よくある）。でもあれさ、結局話題作りの一環だと思うんだよね。新聞の報道とかも含めて。だって番組制作側もわかってるわけじゃん？北島さんには失礼なこと書くけど、すでに発表済みの「北島三郎紅白卒業！」で次の日の新聞の一面になれた？それで売れた？話題性のない番組に大きな衝撃が欲しい！ってことじゃないの？アンチにとってはいい材料になったけど、メディアや運営サイドからすると話題になったことがもう作戦成功だったと思う。もしも女性アイドルのファンを想定してジャニーズで発表したとしたら、反応が違いすぎて番組も焦ったとだろうけど。
時間できたから書いてみたけど長いし要点がわからん！つまりみんな違ってみんないいね！ってことかな。メリットもデメリットも含めてアイドルが好きだし、ジャニーズが好き。
推しが卒業してからジャニーズ>AKBになってしまったし、卒業してくれてよかったと思ってる訳じゃないんだけど、なんだか卒業を美化した文章になってしまって反省している。言葉って難しいなあ。
